チームラボ

今日はカンブリア宮殿でチームラボの動画を見た。
チームラボの創業は、2001年。その時に学生だった友達と5人で始めたらしい。
しかもその始めた理由というのが、就職だと1人でやらないといけないが、企業だとみんなで助け合うことができると言うことで始めたと言うことだ。

確かに社長も言っていたが、学生の時は、全てテストとか1人で考えて覚えて、点数がつけられる。しかし大人になってからは1人でやると言うよりも、周りの人と協力して仕事をしていくことの方が多い。
これは学生時代にやっていた事と、社会に出て必要な能力の乖離があるので、戸惑ってしまう人もいるだろう。

チームラボではアートの人だけでなく、建築屋、他のプロの人たちもいろいろ勝ってるみたいらしい。
いろんな人たちが混ざり合うことによって、その技術を体現することができるように、多くの事業等を組み合わせて仕事をしているとの事だ。

自分がこのチームラボの動画を見て、1番すごいなと思った事は、社長が会社の売り上げを覚えていないと言う事
正直、これは普通の社長は売上を伸ばすことが1番大事なのでありえないと言うかもしれない。ただ、チームラボの社長に関しては、自分が変えられることしかやって行きたくないと言っていた。

売り上げを知ったところで、自分が売り上げ戻れるわけでもないとは言っていた。
それよりも自分が値を上げることによって、良いものを作ると言うことにコミットしていきたいと言うことだった。

自分ができないことを切り捨てて、できることに集中すると言う集中と選択をしっかりやっている。社長だなと言う印象である。
朝は子供の時に写真を撮ったときに、自分が写真に写っていないと言うところに疑問を持ち、そこから不思議さというか、曖昧さっていうの持って境界線をなくすと言うことにチャレンジしたのはすごいなと感じた。